先日、娘とスターバックスに行ってきました。

久々のスタバで思ったこと。

□スタバはコーヒーを売っているのでは無いんだな

〇お店への入り口(裏口なのにオシャレですなぁ)

店内に入ると、「席は自分で確保」するように 表示が。

ぐるぐる席を探して見たが、二人座れる席はすべて満席。

入り口近くの空席待ちの小さな椅子に座り、しばし待機。

並んで待つのは、人気のラーメン店か、ディズニーランドのアトラクション位しか経験がありません(並ぶのは好きじゃない)が、コーヒーを飲むために並ぶなんて・・・・・

幸い席はすぐに空き、さわやかな店員さんに案内されて席へ。

〇娘に勧められた 何とかフラペチーノ と クッキー系 を注文

娘とのデートなので、記念に写真を撮って疑問が??

スタバは洒落ているから、若者に人気なんだよね?

スタバは値段が高くても、満足させる魅力があるんだよね?

なのに、何とかフラペチーノの容器は プラスチック!?

イトーヨーカ堂さんの、ポッポと同じだよねー

ポッポのHPはこちら

オシャレを演出するのに、プラ容器って?

これがブランドイメージの強さなのでしょうか。

お客さんの満足度を上げるって奥が深いんですね。

表題の「スターバックスでコーヒーは売っていません」の理由は後程。

店内の他のお客さんの様子を伺って気が付いたのは、

iPhone率とMacBook率の高さ

ファッションも洒落ている方が多く、多くの人が本を読んだり、iPhoneやMacBookを操作している。

ちなみに、ブログ管理人の あしお はGalaxynote3(型古)とSurface3 を持ち込んでいました 。

オシャレとは無縁の、おじさん感が出まくりの雰囲気を醸し出していたでしょう。

このブログを書いていて思ったのが「店内に流れる音楽」の記憶がないこと。

店舗環境を作り上げるのに音楽は重要だと思うのですが、記憶にないのは、きっと環境に溶け込む最適な音楽と、音響設備が整っていたのでしょうね。

□お客さんの多くが、スターバックス環境に浸るために来ている

・のどの渇きを解消するために、コーヒーだけ飲んで帰るひとは少ない

本を読んだり、PC操作をするなら家でもできるけど、スタバでそれをやっていることに、満足感を得ているのでしょう。

私も何もせずに「ぼーっ」としていられない性格なのですが、南の島に旅行したら、ビーチで「ぼーっ」と過ごすことに最高の満足感を感じます。

□スターバックスはお客さんが満足できる環境を売っているんだ!

気が付きました。

スタバのコーヒーは美味しいと思います。

でも、セブンイレブンのコーヒーも美味しいと思います。

スタバに滞在していること自体の満足感を得るために、お客さんは足を運んでいます。

「スターバックスでコーヒーは売っていません」

「スターバックスで売っているのは環境です」

「スターバックスで売っているのはスタバ体験です」

さすがスターバックスですね。

オシャレとは無縁の あしお も時間を見つけて、スタバに小旅行したいと思います。

◆日課の発声:「マネックス証券版 トレステ / トレードステーション(TradeStation)で生活を豊かにするぞ!」

(自分の思いを、声に出して毎日宣言すれば、実現の可能性が高まるようです。深夜に叫んでいては、思いが実現する前に不審者として逮捕されるかもしれないので、ブログ更新の際に記載することにしました。)

それでは。