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□TradeStation(トレードステーション、トレステ)勉強会は2部構成です。
前半はトレステを使っていないより初心者向け。 後半は使っている方にも、「おっとこれは便利だ」と思わせるような内容になっていす。
◎トレステの特徴は、自分の見たい情報を簡単にカスタマイズ出来るところ
〇板情報(トレステではマトリックスと呼ぶ)も一味違う。
板の右側の鉾向き棒グラフは、その価格帯での出来高を示していて、色の濃淡で、約定したタイミングも直観的に把握できるようになっています。
注文が成立して、建玉があればリアルタイムでの損益も表示される(下の図は建玉無し)
さらにマトリックス上にマウスカーソルを合わせて、右クリックし「項目の設定」を選ぶと表示項目もカスタマイズ可能です。
〇クイックトレードバー
FXの取引でよく見かけるやつですね。
売りと買いの価格が表示され、クリックするとその価格で発注されます。
ここまでは普通でしょ?
確実に約定させたいときは、売り板、買い板の価格で指値注文を出すことはありませんか?
そんな設定も可能です。 設定は例によって、クイックトレードバー上でマウスの右クリックから!
◎レーダースクリーン(銘柄情報)とチャートが 「トレステ」の肝
〇レーダースクリーン
標準設定で VWAP RSI MACD ボリンジャーバンド も 合わせて表示されています。
もちろんこれらも、マウスの右クリックで設定変更が可能
〇レーダースクリーンとチャートの足種リンク
レーダースクリーンの RSI や MACD も 足種(日足、5分足 等)が変われば数値が変わりますよね。
この足種もリンクします。
やり方は、銘柄のリンクと同様に 「I▼」のボタンを同じ色にするだけ。
◎変更した設定は保存できます。
ここで紹介した設定の変更は、これまた例のマウス右クリックのメニューで保存できるので、次回トレステ[トレードステーション]を起動した際も、再設定の手間いらずです。
◎取引料金設定もカスタマイズ出来る?
トレステ[トレードステーション]での取引は定額制です。(使用料金は無料)
上はマネックス証券HPより(2017年4月15日現在)
新しい料金プランが始まります。 なんと日額50円 からです。
マネックス証券HPはこちら(2017年05月06日現在)
■少額取引でも主要オンライン証券最安水準に!選べる3つの手数料プラン
プラン名 | 1日の約定金額 (現物取引と信用取引の合算) |
取引手数料(税抜) |
ミニプラン | 10万円ごと | 50円 |
ノーマルプラン | 100万円ごと | 400円 |
ラージプラン※ | 1,000万円ごと | 3,250円 |
当初は「ノーマルプラン」が設定されています。「ミニプラン」をご希望の場合はウェブサイトにて変更手続きができます。
「ラージプラン」
※「ラージプラン」は信用取引口座開設済みのお客様のみご選択いただけるプランです。
約定金額の計算は、他プランと同様に現物取引と信用取引を合算します。
料金についても、勉強会の中で講師の方がお話されていましたが、説明時の画面上に「第三者への開示は遠慮いただいております」と表示されていましたので、このブログでの紹介は控えさせて頂きます。(質問にもお答えできません)
少額の取引を予定されている方には有利な内容でした。
興味を持たれた方は、勉強会に参加されてはいかがでしょうか。
それでは、このへんで終わりにします。
◆日課の発声:「マネックス証券版 トレステ / トレードステーション(TradeStation)で生活を豊かにするぞ!」
(自分の思いを、声に出して毎日宣言すれば、実現の可能性が高まるようです。深夜に叫んでいては、思いが実現する前に不審者として逮捕されるかもしれないので、ブログ更新の際に記載することにしました。)