大人になってからの休日の過ごし方って、学生の頃以上に大切です。
忙しい毎日を送っているあなたは、休日をどのように過ごしているでしょうか?
- ひたすら睡眠をとる。
- 撮り貯めたテレビ番組を見る。
- 読書をする。
- スポーツクラブで汗を流す
- スーパー銭湯でリフレッシュする。
様々だと思います。
必死に働いているあなたに,やっと訪れた休日です。 より輝きを持った休日にしたいと思いませんか。
そんなあなたに提案です。
予定が決まっていない休日は、早起きしてスターバックスコーヒーに行きませんか?
朝スタバで休日をデザインする
特にやることが決まっていない休日にはオススメしたい。
せっかくの休日なのに、「今日は何なにしようかなぁ」何て考えているうちに、いつの間にか夕方だった。。。
そんな事ってありませんか?
でも、大切な休日を有意義に過ごすために、 「無駄を排除して効率よく計画して!」 なんてイヤですよね。
何をやろうか決まっていない時こそ、まず動き出しませんか!
さぁ、必要最小限の荷物を持って。
何を持って行くか
最近物忘れがひどくなった私には、手帳が欠かせません。
第2の脳としてEvernote(パソコンのメモソフト)も手放せないものとなりました。
この日の持ち物はこちら
- システム手帳
- パソコン(SurfaceBook)
- Pocket WiFi
- 本
- 時計(機械式のアナログ時計)
システム手帳
仕事で使っている手帳です。
「休日の朝から仕事ですかぁ?」
いえいえ、いきなり仕事をするつもりはありません。
休みの日にリラックスしていると、仕事のアイディアが浮かぶことってありますよね。
そんなときに、「仕事で使っている手帳に書き込んで忘れる」のです。
安心して、休日脳から仕事のアイディアを、手帳に移動させることが出来ます。
持っていないと、どこかのメモに書き込んで、後で見つからなかったらどうしよう。
メールで送っておけば良いかな? などと色々考えてしまいますよね。
パソコン(SurfaceBook)
休日の予定は SurfaceBook の OneNote に書き込むようにしています。
Surfaceペンを使って、紙の手帳のように手書きも可能ですし、OneNoteに書き込んでおけば、携帯からも見ることができます。
仕事で使っているシステム手帳に休日の予定を書き込むと、手帳を開いたときについ仕事の事が気になったりするんです。
システム手帳は持っているけどなるべく開かないようにしています。
ちなみにOneNoteにはこのようなテンプレートを用意して、システム手帳のように使っています。
OneNoteをシステム手帳に
左上は一日の予定を書くスペース。
右側の十字に矢印のスペースは、やりたいことを優先度を付けて書き込んでいます。
上下の矢印は、上に行くほど重要度が高い
左右の矢印は、左に行くほど緊急度が高い
下の空きスペースには、やりたいと思ったことを書き出したり、フリーメモとして使っています。
ポイントは、「やらなければいけないこと」ではなくて「やりたいこと」として書くことです。
もちろん、「やりたくなくても、やらなければいけないこと」ってありますよね。
仕事はしたくないけど、会社に行かなければならない。 みたいに。
でも、生活のため(または将来の夢のため)に仕事をしているのであれば、会社に行くことは生活(または夢実現)のためです。
生活を守るため、夢実現のために、自分が仕事をするって選んだのですから、結果として「やりたい事」ですよね。
このように考えると、人生はやりたい事ばかりで出来ているんです。
「やりたいこと」をドンドン書きましょう。
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Trade station(トレードステーション)
趣味と実益をかねて、株式投資を楽しんでいます。
主に使っているツールは、マネックス証券のトレードステーションです。
自宅では、外付けのディスプレイを3枚増設していますが、さすがに外付けディスプレイをスタバに持ち込むわけには行きません。
SurfaceBookなら、外に持ち出すにも手間は掛かりません。
蓋を閉めて、USBケーブルとディスプレイポートのケーブルを外します。
そしてマグネット式の電源ケーブルを外すだけです。(指で引っかけるだけでポロッと取れるんです)
文章で書くと長ったらしく聞こえますが、5~6秒もあればバックに入っています。
電源をシャットダウンする必要も無し。
自宅でのパソコンの環境がそのまま外に持ち出せる。
こんなに快適だとは思いませんでした。 想像以上です。
外出先でディスプレイを開くとスリープ状態から復帰し、顔認証でログイン。
Trade stationは自動的にサーバーに繋ぎ直してくれます。
株価の分析も、外出先でSurfaceBookを開いた数秒後から再開できます。
Pocket WiFi
Surfacebookを快適に使うためには、モバイルWiFiが必要です。
出来れば、通信容量無制限の契約にしたいですね。
Surfacebookはパソコンなので、Wifiが繋がっていれば、容赦なく通信を行います。(設定次第でしょうが、持ち出すたびに設定を変えるのが面倒なんです。)
私の環境では、携帯で撮影した動画なども自動的に取り込む設定にしているので、通信容量が無制限でないとあっと言う間に通信速度制限が掛かってしまうでしょう。
もちろん、スタバにも無料で使えるWifiがありますので、そちらでもOK。
本
最近は老眼が進んだので、オーディオブックを聞く機会が増えましたが、隙間時間にぱっと目的のページを開いて、すぐに読み始められる紙の本は今でも最強のモバイル情報原です。
電池が切れることもなければ、落下させても壊れません。
いつも近くに読みたい本を置いています。
時計(機械式のアナログ時計)
平日に腕時計を付けることはめったにありません。
写真に写っているのは、知人から頂いた機械式のロレックスです。
機械式なので、たまに動かさないと故障の原因になるそうです。
休日に、たまに腕に付けて出歩いているのですが、これも非日常を感じられるひとときなのです。
平日の仕事中でも、秒を争うような仕事はしていませんが、時間は携帯がいつでも正確な時刻を教えてくれます。
この機械式の時計は、出掛ける際に時刻と日付を自分で合わせます。
面倒なので秒までは合わせません。
日常生活を送るには、十分に正確な時刻を知らせてくれる機械式の時計です。
しかし、この時計を付け始めた最初の頃は数秒または1分近く時間にずれがある事が非常に気になりました。
腕時計で時間をチエックして、その時間が正しいのか携帯でチエックして。
その繰り返しです。
例えば、きっちり「27秒遅れている」事が分かれば少し安心できるんです。
腕時計を見て、「秒針が示している時間に27秒足して・・・」 もう疲れます。。。。。
必要以上に正確さにこだわる。
私だけ特別なのでしょうか?
おそらく現代人の多くが、このような「正確病」に掛かっていると思うのです。
※正確病:私の作った造語です。
アバウトが許せないのです。
休日くらいは、のんびりゆっくり過ごしたいものです。
腕時計の時間をわざと数分ずらしたりして。
うーん。 修行が不足している私にはまだ出来ません。
スターバックスで過ごしていると、時折「すごく集中していたな」と思う事があります。
店内にはBGMが流れているし、近くで話し声は聞こえる。
それなのに、いつの間にか集中していて、時間があっという間に過ぎていた。 なんて経験はありませんか?
これが、ファミレスだとそうならないんですよね。
ファミレスならば、格安でドリンク飲み放題だし、テーブルだって広い!
作業性は格段にスタバよりもファミレスの方が良いはずなんです。
話がそれてしまいましたが、休日の朝にスタバに持ち込んだ物は下の5つです。
- システム手帳
- パソコン(SurfaceBook)
- Pocket WiFi
- 本
- 時計(機械式のアナログ時計)
これだけで、大抵のことは出来てしまいます。
完全に「自宅でやればいいじゃん」的なことを、あえて非日常な空間で行うことで、新しい発想が生まれたり、リフレッシュ出来たり、次の行動に移れたり。
いちばんの効果は、ダラダラ出来ない事かも?
自宅にいれば、ソファーでゴロゴロしたり、顔も洗わずにパジャマで過ごしたり出来ますが、スタバじゃできませんもの。
なんとなく「シュッ」とした人たちが集うスタバ。 そんな人たちに囲まれていると自分も「シュッ」となってしまうものです。
とにかく、一度お試しあれ。
子育て真っ最中のママさんへ。
「朝からスタバなんて行けるわけ無いじゃん!」
そうですよね。
朝の仕事をいつも以上に、チョットだけ急いで時間が作れたら、
お子さんを旦那に預けてスタバに一人で行ってみませんか?
世界中に展開する、大人気チェーン店には、誰も気付いていないような癒やしの仕掛けが用意されているはずです。
一番大切な、お子さんやご家族のためにも、ご自身のメンテナンスを忘れずに。
自分のためだけじゃ無く、大切な人のためにも。
さぁ次の休日は、どんな休日にしましょうか?
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