2018年1月14日 14時現在の情報です。
WindowsUpdateを適用することで、トレードステーションが起動できなくなる事象が発生しています。
現時点では、原因が明確でありません。
対処方法がマネックス証券のサポートサイトに出ていましたので、参考にしてください。
2018年1月12日 午前1:00頃、トレードステーションのアップデート16(Build 3412)の提供が開始されました。
ただし、Trade stationのアップデートによる対処は、
Windowsアップデートでトレードステーションが起動しない等の不具合は改善されますが、一部銘柄の板表示に不具合が発生する可能性がございます。ご注意ください。
これも困ったものです。
しかも、上記の問題からトレードステーションの自動アップデートも止めているとのこと。
も一つの対処方法は 「WindowsUpdateを止める」事
適用されたWindowsUpdateはアンインストールすることができます。これによりトレードステーションが起動できることがあります。
ただし、当該WindowsUpdateに含まれるセキュリティ強化、バグ修正、機能改善等が適用されませんので、その点十分ご考慮いただき、ご自身の判断で実施してください。
WindowsUpdateを止めるなんてセキュリティ上イヤだ!
手順が難しくて分からん!
だけど、トレードステーションが起動しないのは、もっと困る!
そのような方は、一部の板情報の不具合を承知で、トレードステーションのアップデート16(Build 3412)を実施してはどうでしょうか。
トレードステーションが起動しなくても、マネックス証券のサポートサイトからアップデートがダウンロード出来ます。
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トレードステーションのアップデート方法
手順1:マネックス証券のサポートサイトを開く
https://info.monex.co.jp/ts-support-info/information/update180112.html
手順2:ファイルをダウンロードする
分かりにくいですが、本文の下の方に「アップデートファイルのダウンロード」と青字で表示されている、
リンクをクリックしてください。
手順3:アップデートファイルを起動する
ダウンロードしたファイルをクリックして、起動させてください。
※この時、トレードステーションを終了しておくのを忘れずに。
手順4:ウインドウが表示されるので順次ボタンを押して適応させます。
私の環境では3分掛かりました。
私の環境では、パソコンのデスクトップ画面に下のログファイルが出来ていました。
削除して問題ないようです。
手順5:トレードステーションを起動する
無事起動できたでしょうか?
これでも起動しないようであれば、マネックス証券のサポートにお問い合わせください。
トレードステーションのアップデートを戻す方法(ロールバック)
今回のアップデート以外でも、
アップデートしたけど、不具合が出た! そんな場合場合元に戻したくなりますね。
その方法も、サポートサイトに掲載されていました。
https://info.monex.co.jp/ts-support-info/information/update.html
手順は上記ページに、丁寧な説明がありますので、本家サポートページをご覧ください。
今回の事象に対する、マネックス証券のサポートサイトの情報はこちら
Windowsのアップデート(更新)によりトレードステーションが起動できなくなる事象について
https://info.monex.co.jp/ts-support-info/information/180105.html
(2018/1/8 19:00更新)
Microsoft社では、WindowsOSの機能向上やバグ修正等のため、サポート対象の各種OSに対して適宜「Windows Update」を行っております。直近ではWindoews10で2018年1月3日(水)に最新版の修正パッチのWindowsUpdate(KB4056892)がリリースされております。
また、今後Windows7、8.1においても修正パッチが予定されているようです。WindowsUpdateがリリースされますと、Windowsは原則自動でファイルを取込みます。その後、パソコンの終了・起動時に更新が有効になります。
現在、更新が完了した後、トレードステーションが起動できないという事象が発生しております。
現時点で、原因が明確ではございませんが、対処方法として、以下をご案内いたします。(WindowsUpdateのアンインストール)
適用されたWindowsUpdateはアンインストールすることができます。これによりトレードステーションが起動できることがあります。
ただし、当該WindowsUpdateに含まれるセキュリティ強化、バグ修正、機能改善等が適用されませんので、その点十分ご考慮いただき、ご自身の判断で実施してください。(WindowsUpdate自動更新の停止)
これにより、パソコンの終了・起動時に自動で更新プログラムが適用されなくなります。
■WindowsUpdateをアンインストールする方法
(Windows10の場合)
1. 「スタートボタン」>「設定」>「更新とセキュリティ」>「更新プログラムのインストール履歴を表示」で、プログランムインストール履歴を表示させ、上部の「更新プログラムをアンインストール」を選択
2. リストで表示される更新プログラムの内、任意のもの(今回はWindows Update(KB4056892))を選択してダブルクリックしてアンインストール(Windows7の場合)
1.「スタートボタン」>「全てのプログラム」>「Windows Update」>「更新履歴を表示」>「インストールされた更新プログラム」>「更新プログラムのアンインストール」
2.リストで表示される更新プログラムの内、任意のもの(今回はMicrosoft Windowsの内、セキュリティー更新で2018年以降有効になったもの)を選択してダブルクリックしてアンインストール※アンインストールが終了したら、パソコンを再起動してください
■WindowsUpdate自動更新の停止
(Windows10の場合)
1. 画面左下のスタートボタンから「Windows PowerShell」を管理者として起動(WindowsPowerShellを右クリックしてショートカットから「管理者」を選択)
2. 表示される画面に以下をコピーして貼り付けしてエンターキーを押すreg add “HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU” /v “NoAutoUpdate” /d “1” /t REG_DWORD /f
「この操作を正しく終了しました」と表示されれば、完了です。これで自動更新されなくなりました。
もし、自動更新を有効に戻す場合は、同様にWindows PowerShellから以下を実行してください。
reg add “HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU” /v “NoAutoUpdate” /d “0” /t REG_DWORD /f
(Windows7の場合)
1.画面左下のスタートボタンから「コントロールパネル」を呼び出し、「システムとセキュリティ」を選択
2.Windows Updateで、「自動更新の有効化または無効化」をクリック
3.重要な更新プログラムのリストから、「更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する」に変更し、画面下の「OK」ボタンを押す
※「ユーザーアカウント制御」が表示されてた場合は「はい」をクリックする(ご注意)
Windows Updateの自動更新を停止しますと、今後Microsoftが公開する重要な更新ファイルを自動で取り込できなくなります。手動で取り込むことはできますので、更新される場合は、以下をご確認ください。「スタートボタン」>「設定」>「更新とセキュリティ」と進みますと、「更新プログラムのチェック」ボタンがありますので、ここから確認できます。
【更新・重要】トレードステーションのアップデートについて(1/12)
https://info.monex.co.jp/ts-support-info/information/update180112.html
(2018年1月12日10:10更新)
2018年1月12日 午前1:00頃、トレードステーションのアップデート16(Build 3412)の提供を開始いたしました。
※上記リリース後、一部銘柄の板表示で不具合が確認されているため、自動アップデートを停止しています。今回のアップデートは、以下を目的としたものです。・Windowsアップデートで提供されるセキュリティ更新プログラム適用後に発生する、トレードステーション起動不具合の改善上記日時以降にトレードステーションをご利用の際は、アップデートの適用をお願いいたします。
アップデートが失敗した場合は、以下のリンクよりアップデートファイルをダウンロードした上で
再度お試しくださいますようお願いいたします。
アップデートファイルのダウンロード※アップデート16(Build 3412)を適用すると、Windowsアップデートでトレードステーションが起動しない等の不具合は改善されますが、一部銘柄の板表示に不具合が発生する可能性がございます。ご注意ください。