仮想通貨って結局どうなの?
2020年東京オリンピックに向けて、仮想通貨が盛り上がるっていうけど、グローバル金融の時代ですよ。
日本のオリンピックで経済が活性化するのは日本でしょ? それがなぜビットコインにつながるの?
色々な意見があるでしょう。
2018年3月にビットコイン購入を決めた5つの理由を紹介します。
この記事は連載です。
前の記事はこちらからどうぞ。
前の記事のまとめ
ビットコインのチャートをトレードステーションで見てみる
まさに暴騰してからの急落です。
仮想通貨のファンダメンタルズ分析ってどうやるの
世界中の人たちが何を指標にするか迷っています。
誰が買っているの?
じつは日本人だった
世界中で規制が始まる?
ブエノスアイレスで開かれていたG20でも、「仮想資産の動向とリスクの監視」を求めることで一致したようですが、具体的な規制行動には触れなかった模様。
ここまでが、前回と前々回の記事で書いたことです。
さて、いよいよ私が2018年3月にビットコインを買うことを決めた、5つの理由を紹介します。
仮想通貨が「支払い手段の一つ」として、法律で認められた
仮想通貨法が平成29年(2017年)4月に施行
仮想通貨が「支払い手段の一つ」として、法律で認めらました。
それじゃぁ、「お金」としてお墨付きをもらった?
いえいえ、日本の法律では仮想通貨は 「モノ(物)」です。
仮想通貨 = モノ(物)
「モノ」 ですか。
チョット違和感がありますよね。
法律で規定されたことにより、規制も強化されることになります。
仮想通貨取引所に規制がかけられ、怪しい業者が一掃されます。
安心して持つこと、使うことが出来るようになりました。
モノだけど、売買に消費税は掛かりません。
仮想通貨の取引について 2017 年 7 月 1 日より消費税が非課税となりました。
インターネット版官報
https://kanpou.npb.go.jp/old/20170331/20170331t00007/20170331t000070250f.html?utm_campaign=newsletter&utm_source=newsletter&utm_medium=email
これも、大きいですね。
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日本で使える店が増える
すでに家電量販店の「ビックカメラ」や、大手旅行代理店の「HIS」で使えることを、ご存じの方は多いと思います。
飲食店情報の「ぐるなび」加盟店でも、2017年10月31日から、一部店舗で使えます。
そして、2018年春までの全国展開を目指しています。
2018年の全国展開って、まさに今ですね。
(この記事の投稿日:2018年03月31日)
価格の当面の天井が見えた(指標が出来た)
2017年末からの、大暴騰と大暴落で目先の天井が作られました。
暴騰の後の暴落は、ワンペアです。
とんかつ定食の「とんかつ」と「キャベツ」ように、どちらか一方しかないなんて、あり得ません!
日の出と日の入りのように、これまでの歴史の中で当たり前に繰り返されてきました。
大きく上がった後に、一度大きく下がらないと、安心して買うことなんて出来ません。
この、暴騰暴落のおかげで、当面の天井が形成されました。
株式のように、理論上の価値を計算する方法のない仮想通貨にとっては、売買の目安が出来たことになります。
オリンピックに向けて環境が整う
なんども言ってきましたが、物の価値を決めるのは、
需要と供給 です。
外国人が多く訪れる2020年に向けて、ビットコインを代表とする仮想通貨決済の環境は、大きく進化すると思われます。
日本で普及している、 Edy、pasmo、suica などの 電子マネーは 日本円を電子化したものです。
海外旅行をするときの、両替って面倒ですよね。
手数料も高いですし。
外国人が持っているビットコインが、そのまま日本の店舗で支払いに使えたら便利だと思いませんか?
「クレジットカードがあれば、同じことでしょ?」
お店側の負担が違います。
飲食店では5%程度の手数料をお店側で負担しています。
ビットコインなどの仮想通貨を使った決済では、お店側の負担は大きく下がるはずです。
使う側の外国人
サービスを提供する側の日本の店舗
双方にメリットがあるのですから、普及する可能性は高いでしょう。
使える機会が増えれば、使う人も増える、
使う人が増えれば、ビットコインを買う人も増える。
買う人が増えれば、価値も上がります。
2018年3月に、私がBitcoinを買う事を決めた5つの理由
2018年3月に、私がBitcoinを買う事を決めた5つの理由 は、
1.仮想通貨が「支払い手段の一つ」として、法律で認められた
2.日本で使える店が増える
3.価格の当面の天井が見えた(指標となる)
4.オリンピックに向けて環境が整う
あれ? 理由が4つしかありませんね。
残りの一つもオリンピック関連です、
「4.オリンピックに向けて環境が整う」これが、実現したことを前提にしています。
オリンピックの情報発信力はものすごいパワーです。
多くの観光客や報道陣が日本を訪れて、ビットコインをはじめとする仮想通貨が普及している日本の環境が世界に発信されることを期待しています。
5つ目の理由は、
日本発の仮想通貨が普及した便利な社会が世界中に認知される
私がBitcoinを買う事を決めた5つの理由
1.仮想通貨が「支払い手段の一つ」として、法律で認められた
2.日本で使える店が増える
3.価格の当面の天井が見えた(指標となる)
4.オリンピックに向けて環境が整う
5.日本発の仮想通貨が普及した便利な社会が世界中に認知される
これが実需を呼んで、ビットコインの価値が上がると予想しました。
もうひとつ理由を説明しなければなりませんね。
2018年の3月に購入を決めた理由
これは、チャートをみてください。
2018年2月までの値動きはまさに投機的値動きです。
2018年3月以降は、長期的に見て実需をバックにした上昇局面が訪れると予想しました。
※短期的には日本円で30万円台までの下落は、リスクとして認識する必要もあるでしょう。
投機から実需へとステージが変わり、
「ボトムライン」と「天井」が形成されたと判断しています。
トレード方針
2020年オリンピック終了後一定期間までは、ビットコインは上昇すると予想。
基本は 「バイ・アンド・ホールド」 です。
大きく下がることもあるでしょう。
目標は2020年です。
チョットくらい下がったって、動きません。
ちなみに、この記事を書いている2018年3月31日時点での価格は
購入価格:743,412 (BTC/JPY)
売却価格:725,674 (BTC/JPY)
2018年03月31日 17時09分時点
出所:https://bitflyer.jp/
含み益がでたら、上昇トレンドを想定した手法をつかって、短期トレードも考えています。
それまでは、マネックス証券のトレードステーションを使って研究です!
投資金額は 内緒です。
サラリーマンの小遣いの数ヶ月分を考えています。
「たったそれだけ?」
そう言われる位がちょうどよいと思っています。
ずっとガマンしていた、親父ギャグを言わせてください。
今回の投資戦略名は、
「ビットコイン を ちょびっと買う 戦略」
仮想通貨の価値は、誰も決められません。
ゼロになる可能性も、ありますし バイ・アンド・ホールド を軸としたトレード方針を掲げていますので、多額の資金をビットコインに投入してしまうと、資金効率も悪くなってしまいます。
すでに購入は進めていますが、値動きを見ながら少しづづ買い進めます。
ビットコインを購入するにあたり開設した、仮想通貨取引所の口座は下の2つです。
どちらも、運転免許証があれば1日で登録が完了します。
それでは、今日はこれで失礼します。