10年で損益900万円の投資戦略を検証します。
トレードステーションとEasyLanguageを使いこなしていますか。
あなたは、トレードステーションとEasyLanguageを使いこなしていますか?
YES の方には遠回りな方法です。
しかし、
この記事をご覧の方の多くも、「EasyLanguageは敷居が高すぎてちょっと・・」でも「エクセルなら多少使える」ではないでしょうか。 (今の私がまさに、これです。2017年4月16日時点)
会社では マイクロソフトのExcel(エクセル) を使うことが多く、エクセルの画面を見ずに一日が終わることはありません。
株価分析をする為には。 今の知識ではこの方法が一番早いのです。
トレステ[トレードステーション] と エクセル を 連携して システムトレードのストラテジー(戦略)構築する方法を紹介します。
今回は一つの仮説を元に、システムトレードの戦略を考えてみます。
□仮説 日経平均株価は値下がりする事のほうが多い
日経平均株価は一日の値動きを見ると、始値よりも終値のほうが安いことの方が多い。つまりロウソク足で言う 陽線 に比べて 陰線 のほうが、多い。 この仮説を検証します。
※10年以上前の話ですが、これを応用した投資システムも販売されていました。
ロウソク足とは? という方はこちらのサイトが分かりやすく説明しています。
ロウソク足の説明 ⇐別サイトに飛びます
□トレステ[トレードステーション]から株価データを取得する
〇チャートを開き今回は日経平均株価を表示させます
チャート上で右クリックし 「銘柄コードを選択」
足種は日足 、 期間は10年を選択
〇データをダウンロードする
チャート上で右クリックし 「データウインドウを表示」
保存のアイコンをクリックし、任意の場所に名前を付けて保存します。
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〇エクセルで株価を開く
ダウンロードしたファイルは TXT形式で保存されていますので、ファイルを開く際には 「すべてのファイル」に変更してから、先ほど保存したファイルを探してください。
下の様に、カンマ区切り 先頭行を見出し にチエックを入れ 「次へ」ボタンをクリック
日足で分析するので、A列のデータ形式は日付にしましょう。
さぁ、これで過去10年間の日経平均株価データがエクセルに取り込まれました。
エクセル形式で保存します。
続きは次のページで。
トレステ[トレードステーション] と エクセル を 連携して システムトレード[株式自動売買]のストラテジー(戦略)を構築する2(10年で利益900万円の戦略を検証)
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