◇このページは定期更新しています。
更新日:2021年2月4日 午前6時29分
今日の日経平均株価のゆくえはどうなる?
シンプルで代表的な指標をつかって、日経平均株価の 強気 弱気 を定期更新します。
株式投資歴21年の個人投資家が、
マネックス証券の高機能投資ツール「トレードステーション」を使って、日経平均株価のご機嫌を診断。
最強 の サポートライン、 レジスタンスライン も 紹介します。
※前日までの値動きから、翌営業日の「気持ち指数」や「サポート・アンド・レジスタンスの価格」を算出しています。
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2021年2月3日 終値で算出 日経平均株価の気持ちとサポートレジスタンス
日経平均株価の気持ち
総合評価:強気営業日:2021/2/4
サポート1:28475.94
サポート2:28305.39
レジスタンス1:28743.41
レジスタンス2:28840.33
※投資は自己判断でお願いします。 pic.twitter.com/Fu4rBApIBI— あしお ゆたか (@yutaka_ashio) February 3, 2021
◇日経平均株価の気持ち算出基準
・サポート アンド レジスタンス
・移動平均線によるトレンド
※上記は前日までの日足を使って算出しています。
この2つに独自のパラメーターを加え「日経平均株価の気持ち指数」を算出します。
「日経平均株価の気持ち指数」が、
+3 以上なら、 強気
ー3 以下なら、 弱気
+3 から -3 の間なら 中立
となります。
「日経平均株価の気持ち指数」
名前から、ふざけているような印象を受けるかも知れませんが、いたってマジメに算出しています。
このシグナルの有効性を確認する為に、トレードステーションでバックテストを行いましたが、損益はプラスで推移していました。
ご注意
この 強気 中立 弱気 の サインは、日経平均株価の勢いを示すものです。
当日の 陽線 陰線 の予測をするものではありません。
よって、「強気シグナルが出たから、始値で買って終値で決済」 このようなトレードには向いていません。
株価の転換点を探ったり、手持ちの株の売買のタイミングをはかる等の判断をする際に、参考になると思われます。
お決まりの一言
※売買用のシグナルとして開発したものではありませんので、このシグナルを元に実トレードをする事はオススメしません。
※最終的な投資決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
詳細はこのページ下部をご覧ください。
移動平均線によるトレンド と 「日経平均株価の気持ち指数」サンプル
チャート下部のインジケーターが「日経平均株価の気持ち指数」(サンプル)です。
表示されている移動平均線:5日、10日、25日、75日、200日
※下のチャートはサンプルです。最新の情報は埋め込みYouTubeの動画をご覧下さい。(このページ上部)
チャートシグナルの内訳(例)
◇日経平均株価の気持ち指数Var.1
※前日までの値動きから、日経平均株価の気持ち指数を算出しています。
下は算出例です。
シグナル算出元データ:$MNK 日 [東証] 日経平均-2019/09/06
日経平均株価の気持ちVar.1.1 (インジケーター):
*** 移動平均線の 強気 弱気 シグナル ***
総合評価 強気
AllPoint 10.50
日足の陰陽ポイント -1.50
移動平均10日 20654.18
移動平均10日と終値の差異 545.39
移動平均10日の角度 上向き
移動平均10日の強弱ポイント 4.00
移動平均25日 20634.49
移動平均25日と終値の差異 565.08
移動平均25日の角度 上向き
移動平均25日の強弱ポイント 6.00
移動平均75日 21079.02
移動平均75日と終値の差異 120.55
移動平均75日の角度 上向き
移動平均75日の強弱ポイント 5.00
移動平均200日 21226.94
移動平均200日と終値の差異 -27.37
移動平均200日の角度 下向き
移動平均200日の強弱ポイント -3.00
上値抵抗線1(レジスタンスライン1) 21237.72
上値抵抗線1(レジスタンスライン1)と終値の差異 -38.15
上値抵抗線2(レジスタンスライン2) 21389.51
上値抵抗線2(レジスタンスライン2)と終値の差異 -189.94
上値抵抗線の強弱ポイント 0.00
下値支持線1(サポートライン1) 20861.04
下値支持線1(サポートライン1)と終値の差異 -189.94
下値支持線2(サポートライン2) 20636.15
下値支持線2(サポートライン2)と終値の差異 563.42
下値支持線の強弱ポイント 0.00
総合評価ポイント 10.50
翌営業日の上値抵抗線2(レジスタンスライン2) 21291.04
翌営業日の上値抵抗線1(レジスタンスライン1) 21245.30
翌営業日の下値支持線1(サポートライン1) 21149.82
翌営業日の下値支持線2(サポートライン2) 21100.08
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サポート アンド レジスタンス とは
このページで使用している サポートライン レジスタンスライン は、
ウイリアム・グリーンスパン というデイトレーダが開発した指標です。
単純でありながら、非常に良く機能していると感じています。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
https://tradestation.life/blog/support-and-resistance/
移動平均線によるトレンド とは
・単純移動平均線の角度
・日経平均株価が、単純移動平均線の上か下か
この2つに、移動平均線毎の係数をかけて、移動平均線の強弱ポイントを算出しています。
使用している移動平均線は、すべて日足で、(5日)、10日、25日、75日、200日 を対象。
※掲載している画像イメージには、5日移動平均線も表示させていますが、強弱ポイント算出対象外です。
単純移動平均線の角度
突然ですが質問です。
あなたは、移動平均線が上昇しているか、下降しているかの判断をどのようにしていますか?
多くの方は、目視での判断だと思いますが、それは危険です。
判断を誤る可能性があるからです。
下のチャートを見てください。
2017年12月8日時点の、日経平均株価のローソク足(日足)です。
移動平均線は 5日 と 25日。
なんとなく 横ばい 下降 上昇 の 向きが見て取れます。
表示期間を変更してみましょう
横ばいと考えている、緑の範囲を拡大しました。
※このチャートは、2017年7月19日から8月9日までのチャートを表示させています。
見え方が変わりませんか?
後日振り返って見れば横ばいと思った期間です、その当時はどのように感じていたでしょうか。
チャート表示のスケール(縦方向)は自動で調整されるため、大きな上昇/下降があると、イメージが変わることがあるのです。
このサイトで示している、移動平均の上昇・下降は、トレードステーションのEasy Languageと言うプログラムを使用して判断しています。
※プログラムコードは、このサイト管理人のオリジナルです。
詳しく知りたい方はこちらのサイトを参考にしてください。
https://tradestation.life/blog/moving-average-angle/
「日経平均株価の気持ち指数」の算出方法
・サポート アンド レジスタンス と 日経平均株価の位置
・単純移動平均線 と その角度 および 日経平均株価の位置
これに、秘密の係数をかけて、日経平均株価の 強気、中立、弱気 を判断しています。
試しに、このシグナルを元に日経平均株価を売買したらどうなるか?
バックテストを行いましたが、損益はプラスで推移していました。
※売買用のシグナルとして開発したものではありませんので、このシグナルを元に実トレードをする事はオススメしません。
「日経平均株価の気持ち指数」の使い方
日経平均株価の気持ち指数は、トレンドを感覚では無く数字で評価する事を目的に作成しました。
「個別銘柄にすごく良いニュースが出たけど、日経平均株価の下落に引っ張られて、結局株価は下がってしまった」
このような経験をされている方は多いと思います。
個別株を売買する上でも、日経平均株価の動きを見ることは非常に大切です。
・今持っている銘柄を決済するか迷っているとき
利益を確定してしまうか、利益をさらに伸ばすためにホールドするか?
または、損失が出ている銘柄の損切りのタイミングを計る。
・新規の買い時、売り時をまよっているとき
自分の予測する方向(上がる?下がる?)と、日経平均株価の方向が合っているか?
・トレンドの方向性や変換点を観る
長期的なトレンド、短期的なトレンドの方向を観る
長期的なトレンド、短期的なトレンドが合っているのか? ズレが出ているか?
例えば
長期トレンドが 弱気 、 短期トレンドが 強気 の 場合は 買いエントリーなら 短期で利益を取る。
トレンドが変わったなら、投資戦略の見直しを考える。
投資資金の比較的少ない個人投資家は、長期のトレンドに逆らうべきではないと考えています。
私は、長期のトレンドと逆の方向にエントリーしたら、短期での決済を心がけています。
※この記事は、主にブログ管理者の主観にもとづく記事であり、特定の銘柄の売買を推奨・投資の勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
この記事を書いた人
ゆたかドットらいふ編集部
あしおゆたか
投資歴21年の個人投資家
机上の理論ではなく、実体験に基づいた記事作りをモットーにしています。
スポーツクラブに毎週2日~3日通い、サウナ後の暴飲暴食が趣味。
◇主な投資対象
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