新型コロナウイルスの蔓延で、世界中の市場が敏感な動きを見せています。
そのような中、世界の市況をひと目で把握する方法をご紹介します。
トレードステーションで世界を見渡す
下の画像は、トレードステーションで世界中の株式市場・為替・原油・ビットコインなどのチャートを表示したものです。
自宅の43インチ4Kディスプレイに表示させています。
このブログ記事を作成しているのは、2020年3月29日。
新型コロナウイルス騒ぎで株価が乱高下しているさなかです。(記事作成日は日曜日なので平穏ですが・・・)
金の価格は暴落前にほぼ戻っていたり、株の暴落を後押ししたかのように見えた原油は、他の指標と異なり急落後の反発もない。
仮想通貨のビットコインも他の指標と同じような動きをしているのも興味深い。
並べて見ることで、あらためて世界の経済はつながっているんだなぁと実感させられます。
上のチャートは、マネックス証券のホームページからダウンロードしたワークスペースに手を少しだけ加えたものです。
スグ使えるインジケーター・ワークスペース集
マネックス証券では、文字通りダウンロードするだけでスグ使えるインジケーターやワークスペースを配布しています。
出所:https://info.monex.co.jp/ts-info/news/workspace.html
私がおススメしているのは、[日経225先物・NYダウ・ビットコイン指数等を表示]です。
インジケーターとワークスペースを別々にダウンロードします。
私の環境では、ダウンロードしたファイルをクリックするだけで、トレードステーションが起動し表示させることができました。
表示されたワークスペースはこちら。
左側のウインドウを最大表示させると、RSI・MACD・ポリンジャーバンドの数値も見る事が出来ます。
素晴らしいですね。
チャートを表示させる
ダウンロードしたワークスペースにチャートは表示されていません。
チャートを表示させるには、銘柄コードや名称の上でマウスを右クリック-作成- 〇〇〇のチャート分析と進みます。
※〇〇〇は銘柄コード
全銘柄分のチャートを全銘柄表示させます。
ワークスペースに含まれる全銘柄のチャートを表示させました。
壮観な眺めです。
地球規模の経済状況を一目で見渡している気分になります。
個別銘柄の株価分析の前に、まず全体の状況を見ておくことを、強くオススメします。
動画で解説
この記事を書いた人
ゆたかドットらいふ編集部
あしおゆたか
投資歴21年の個人投資家
机上の理論ではなく、実体験に基づいた記事作りをモットーにしています。
スポーツクラブに毎週2日~3日通い、サウナ後の暴飲暴食が趣味。
◇主な投資対象
日本株式
株式ETF(上場投資信託)
日経225先物
日経225先物オプション
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