日本株の完全自動売買が可能な、マネックス証券の「トレードステーション」。

このトレードステーションを使って自動売買(システムトレード)をする為には、プログラムを作成する必要があります。

トレードステーションを自由自在に操ることの出来る、プログラム言語が「EasyLanguage」なんです。

 

これまでに「EasyLanguage」を日本語で解説する書籍は少なく、多くの初心者が「どうやって覚えたらいいんだ?!」と頭を悩ませていた事でしょう。

多くの「EasyLanguage」を学ぶものにとって、大きな手助けになる事は間違いないと思います。

 

私は書店で実際に書籍を手に取り、中身を確認してから購入しました。

ただし、購入するかどうか一瞬迷いました。

 

3秒迷って、レジに向かったのです。

 

なぜ迷ったかは、のちほど紹介することにしましょう。

 

大判の書籍なので、購入の翌日に自分で電子書籍化も済ませました。

 

予想より大きなサイズ

マネックス証券のホームページで出版前からアナウンスがあり楽しみにしていましたが、
手に取ってみると、想像していたよりも大きなサイズだったのでビックリ。

愛用のSurface Bookと並べてみました。

 

厚さも結構なものです。

 

文字サイズも大きく、読みやすい感じです。

 

まさに「EasyLanguageプログラミング入門」

本の内容ですが、感想を一言でいうなら、

まさに 「EasyLanguageプログラミング入門」 です。

コンピューターのプログラムに接するのが、始めての方にも理解できるような構成になっています。

Easy Languageの歴史に始まり、エディターの役割、基本文法、ストラテジの構築、そして自動売買の設定・運用まで解説があります。

 

実は私が書店で購入を一瞬ためらった理由がここにあります。

 

初心者向けに書かれた書籍なので、「ほとんど知っている内容」だったからです。

 

マネックス証券のホームページで、Easy Language学習用に用意されている、

Easy Languageホームスタディコース を終了された方は、同じような感想を抱かれるのではないでしょうか。

 

しかし、

体系立てて解説してある印刷物。
いつでも手に取れるリファレンス。

この二つのメリットは大きいはずです。

 

3秒迷いましたが、購入を決めて正解でした。

 

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私が得ているEasy Language関連の知識は、ヘルプを読み込んだり、インターネット上をさまよい歩いて、得たものです。

 

膨大な時間が掛かりました。

 

EasyLanguageをこれから学習されるかたは、

この「EasyLanguageプログラミング入門」を手に入れることによって、

短時間で、EasyLanguageをつかった自動売買についての知識が身につくことでしょう。

 

ズルイ!

 

そう思われるベテランも多いのでは?

 

電子書籍化(自炊)

本を自分でスキャンして、電子書籍化する事を「自炊」と呼ぶようです。

「EasyLanguageプログラミング入門」は大型の書籍なので、

いつも手元に置いておくために、「自炊」しました。

裁断機でザクッと裁断

 

気持ちよくザクッと切れます。 けっこう快感なんです。

 

 

閲覧は「Drawbord」というお気に入りのアプリで!

英語のアプリですが、愛用のノートパソコンSurface Bookとの相性は抜群です。

 

まとめ

初心者向けの内容とは言え、サンプルプログラムも多数掲載されており、

出版社のホームページより一括ダウンロードが可能です。

 

EasyLanguageはプログラミング言語です。

 

言語習得の早道は、沢山の文章を読むことだと教わりました。

プログラミング言語も同様に、

沢山のサンプルプログラムを読み込んで、

自分の手を動かして書いてみる。

これが習得の早道だと思います。

 

「EasyLanguageプログラミング入門」が出版されたことにより、

EasyLanguage使いの裾野が広がることを期待ています。

あなたも、夢の自動売買(システムトレード)EasyLanguageの世界へ遊びに来ませんか?

 

書籍名:EasyLanguageプログラミング入門
著者:本郷善千
発行:スタンダーズ株式会社

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