Windows10に標準搭載されている「接続アプリ」を使用して、外出先でもマルチディスプレイ環境を作りませんか?
普段は自宅でマルチディスプレイ環境を構築しています。
超絶便利なマルチディスプレイ環境に慣れてしまうと、もう後には戻れません。
外出先でも、マルチディスプレイが出来たらいいなぁ。
でも、マックやスターバックスに外部ディスプレイを持ち込んだら完全に危ない人だし。。。。
さすがに店員さんに怒られますよね。
Surfaceが外部ディスプレイになる。
私は、Surface と Surface Book を所有しています。
Windows10に標準搭載されている「接続アプリ」で Surface を外部ディスプレイとして使用してみました。
株価分析
いいじゃありませんか!
株価分析をエクセルでおこなっています。
少し分かりづらいですが、上の写真はエクセルを両方の画面にまたがって表示させています。
SurfaceとSurface Bookの画面の解像度が異なるので、縮尺が違いますがちゃんと2画面表示になっています。
この日は外出先のマクドナルドでエクセルのマクロ(プログラム)を修正しました。
マクロのエディターでコードを修正しながら、別画面でエクセルの動作を確認する。
自宅と遜色ない快適環境がマックで実現しました。
デイトレード
この日は平日の仕事帰りにマックに立ち寄りました。
片方の画面で、相場全体の動きを見渡して、もう一方の画面はトレード(発注)に特化した画面レイアウト。
Surface Bookは解像度が高いので、視力のよい方なら1画面でも十分かも知れません。
しかし、老眼が進んできた私には、大きな表示で価格がしっかり確認できる事は必須条件なのです。
あまりに快適なので、3時間ほど日経225先物取引のデイトレードを楽しみました。
日経225先物取引は、ナイトセッションが翌朝の5時30分まで開いていますので、サラリーマンには最適なデイトレード銘柄だと思います。
日経225先物取引のデイトレード手法については、後日紹介するつもりです。
スポンサーリンク
接続方法
Windows10に標準搭載されている「接続アプリ」を使用されたことが無い方も大勢いらっしゃると思いますので、使用方法を説明します。
メインPC:Surface Book
外部ディスプレイ:Surface
この条件で設定します。
①Surfaceの「アクションセンター」を表示させます。
画面の右下にあるアイコンをクリックします。
②接続 をクリック。
①Surface Bookの「アクションセンター」を表示させます。
同様に 接続 をクリック。
②外部ディスプレイとして表示されている Surface をクリック。
すると Surface の画面に 接続許可のウインドウが現れるので、OKボタンを押します。
たったこれだけです。
細かい設定は 「設定」から
「このPCへのプロジェクション」 で 接続 の設定が変更出来ます。
「通知とアクション」 で クイックアクション の設定が出来ます。
接続アプリの起動については、コルタナ(Cortana)さんに聞いてもよいかも知れません。
私が「コルタナさん」に聞いたらこのように教えてくれました。
コルタナの設定も 「設定」ー「Cortana」 です。
この記事ではSurfaceとSurface Bookでマルチディスプレイ環境を作りましたが、接続アプリはWindows10の標準アプリなので、他メーカーのWindows10搭載パソコンでも同様の接続が可能です。(一部の機器を除く)
外出先でもマルチディスプレイ こんな夢のような環境が実現するなんて思ってもみませんでした。
ご興味のある方はおためしあれ。
自宅でのマルチディスプレイ環境
自宅では、机上の右側手元にSurfaceを置いて常にOneNoteを表示させています。
思い立ったときに、手書きでメモが取れるので快適さ更にアップです。
上の設定画面で、 1 が Surface Bookです。
設定画面に表示されている画面サイズは、実際の画面の寸法(インチ)では無く、解像度によってサイズが異なります。
Surface Book はディスプレイの解像度が高いので一番大きく表示されています。
そして 5 がSurfaceです。
汚い机上で恥ずかしいのですが、こんな感じで使っています。
それでは失礼します。
スポンサーリンク
http://yutaka.life/